ブルーベリーが疲れ目にいいというのは、皆さんもご存知だと思います。
ただ、ブルーベリーが「なぜ」疲れ目に効くのかは、知らない人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、ブルーベリーがなぜ疲れ目に効くのかを徹底解説していきます。また、効率的に摂取する方法や、同時にやった方がいい事も紹介しますので、疲れ目にお悩みの方はぜひ参考にしてみて下さい。
ブルーベリーが疲れ目に効く理由
先に衝撃的なことを伝えておくと、実はブルーベリー自体が目に効いているわけではありません。
正確にいうと、ブルーベリーに含まれる「アントシアニン」という成分が疲れ目を暖和しています。
なので、正直ブルーベリーを摂取しなくてもアントシアニンさえ摂取できれば、疲れ目は暖和できるんです。
ちなみにアントシアニンが含まれるフルーツは、アサイーやビルベリーなどがあって、◯◯ベリーという物にはほとんどアントシアニンが含まれています。
特にベリー系のジャムなどは成分が効率的に摂れるのでおすすめです。
アントシアニンが疲れ目を暖和する仕組み
アントシアニンが目の疲れを暖和するのは、目の奥の血行をよくしてくれるからです。
ちなみに、目の奥の血行がよくなるとコリが取れるだけでなく、ピント調整機能もよくなるので、視力が上がったように感じることもあります。
もちろん、疲れ目が原因で視力が落ちてる場合は、そのまま視力が回復することもありますが、長い年月を掛けて視力が落ちた場合は中々良くなりません。
落ちた視力を元に戻すには、ピント調節機能を司る目の筋肉を鍛える必要があるので、遠くを見るようにしたり、目のストレッチをすることが大切になります。
アントシアニンを効率よく摂取する方法
冒頭部分ではベリー系のジャムをおすすめしましたが、それよりもさらに効率的に摂取できる方法があります。
答えを先に言っておくと、ブルーベリー系のサプリメントです。
ブルーベリーサプリは生のブルーベリーと比べ物にならないくらい高濃度のアントシアニンが含まれているので、疲れ目を解消するという意味では間違いなく効果を発揮してくれます。
サプリを飲むような歳じゃないという人もいるかもしれませんが、早いうちからサプリを飲み始めることで即効性や根本的な解消にもつながります。
逆に50歳を超えたような年齢だと、今まで蓄積してきた物が関係してくるので、効果を実感するまでに時間が掛かる傾向にあります。
だからこそ、まだ若いから・・・とか、お金を掛けずに・・・ということを理由に先延ばしすることはおすすめしません。
少なくとも、今現在疲れ目を感じているのであれば、症状として出てきてしまっているわけなので、すぐにでも手をうつべきです。
私も25歳の時に飲み始めましたが、30歳になった今、本当に良かったと感じています。疲れ目に悩まされている方はブルーベリーサプリの導入を前向きに検討してみてください。
ブルーベリーサプリの選び方
ブルーベリーサプリを飲むということは、疲れ目の暖和が最重要になってくると思うので、とにかくアントシアニンが高濃度で配合されているものがおすすめです。
ちなみに1日に摂取してもいいアントシアニンの量は60mg前後と言われているので、それを一つの目安にすると選びやすいと思います。
参考サイト:ブルーベリーサプリの効果.com
サプリを飲む以外で目にいい事
もちろんサプリメントでアントシアニンを摂取する以外にも、疲れ目を暖和する方法はあります。
例えば、
- お風呂に入る
- 適度な運動をする
- 脂っこい物を控える
などがあげられます。
特に最近では、湯船に浸かるということをしない人が多いので、シャワーではなくお風呂に入るようにするだけでもかなり完全できると思います。
疲れ目は、肩こりなど同じように目の血流が悪くなっていることが原因なので、血行がよくなるようなことをすると軽減できます。
パソコンで仕事をしている人やスマホを常に使っている人に、パソコンやスマホを使う時間を減らすことをすすめるのはセンスがなさ過ぎる提案だと思いますので、こういったことを少し意識してやってみるのがおすすめです。
目の疲れは1日で起きるものではありませんので、日頃の生活週間を見直すことが何より重要ということ知って頂ければと思います。
またこのサイトでは、目の疲れを感じている人が実際に実践している対策を体験談形式で紹介していきますので、ご自身と症状や年齢が似ている方の記事を参考にして頂ければ幸いです。
みなさんの疲れ目が少しでも改善できることを心から願っています。